風俗営業許可申請


風俗営業とは
風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律の第二条で定義されている
客に飲食や接待などをし、又は一定の設備で遊興させる営業のことです。

クラブ・ラウンジ・キャバクラ・ホストクラブ、ダーツバー・キャバレー・料亭・ディスコ・パチンコ店・ゲームセンターなどが含まれます。

これらの事業を営むには通常の営業許可の他に 地域の公安委員会に所定の届出をし許可を得る必要があります。

 

風俗営業許可を受けるには、様々な条件をクリアしなければなりません。
もちろんご自身で行うことも可能ですが
条件の調査、必要書類の入手、申請書類の作成、手続きまでかなりの時間と労力がかかります。

樽谷行政書士事務所では
経営者の方々が安心して開店準備に集中していただけるように
風俗営業許可申請手続きのサポートをいたします。

風俗営業許可のご相談、申請手続き、書類、図面の作成などを承ります。

ご依頼はTEL:078-393-2828

またはこちらからお気軽にご相談ください。

許可申請手続きの流れ

1.まずは電話(078-393-2828)、メール、FAXにてお問合せ下さい。
2.お打合せ
3.対象物件確認・事前調査
所轄警察署に事前伺い
約二週間
書類の作成
住民票、身分証明書等の取得や、営業所の平面図や求積図の作成を行います。
調査、計測、図面作成等の為、物件内に立ち入らせて頂きますので、鍵をお貸し願います。
作成後の提出書類(誓約書等)にご捺印を頂きます。
所轄警察署へ申請書類提出
約三週間
審査があり、立ち入り検査が行われます。
立入検査等の日程は全て警察からの指示に従う必要があります。
(原則として申請者側からの日程変更は認められません。)
風俗営業許可証交付
提出した申請書類に問題がなければ許可がおります。
営業開始。
【予め以下の点に御留意願います。】
※上記は標準的な流れですので、個別の事情により異なる場合があります。
※不動産賃貸借契約の契約者と申請者が異なる場合などは、必ず事前にご相談願います。
※許可若しくは不許可処分を決定するのは公安委員会です。
(新規営業の場合、許可証を交付されるまで営業を開始することは出来ません。)
※不許可処分の場合であっても、納入済みの手数料は返金されません。

スナック・キャバクラ・バー等で、接待を伴う飲食店営業・風俗営業を行うには
公安委員会による風俗営業の許可が必要になります。

そして許可や届出があっても
増築・改築により営業所の構造又は設備の変更をした場合は
あらかじめ公安委員会の承認が必要になります。

周りの店も許可を取っていないし、今まで大丈夫だったからと
風俗営業の許可を取られていない方もいるかもしれません。
しかし、警察は定期的に、または必要に応じて無許可営業をしている店舗を摘発しています。

違反した場合は罰則があります。
以下に一例を掲載しております。参考にしてください。

許可や届け出、申請が必要かどうかわからない、心配な場合は
お気軽にご相談ください。
→078-393-2828

風営法の許可を受けずに風俗営業した場合
⇒2年以下の懲役若しくは200万円以下の罰金

不正手段による許可の取得、名義貸し及び営業停止処分違反
⇒2年以下の懲役若しくは200万円以下の罰金

承認を受けずに、営業所の構造又は設備を変更したもの
⇒1年以下の懲役若しくは100万円以下の罰金

18歳未満の者を営業所に客として立ち入らせること等
⇒1年以下の懲役若しくは100万円以下の罰金

従業員名簿を備えなかった者や虚偽の記載をした者
⇒50万円以下の罰金

届出をせずに、深夜に酒類提供飲食店を営業した者
⇒50万円以下の罰

在留資格・在留期間等を確認しないで、外国人を雇用した者
⇒100万円以下の罰金

風俗営業を行う場合には、公安委員会の許可が必要になります。

多くの方は風俗営業とは性風俗というイメージを持たれるのではないでしょうか?

性風俗関係の営業のことを法律では、「性風俗特殊営業」になります。

風俗営業とは

スナック、キャバクラ、バー、クラブ、キャバレー、ダンスホール、バー、

麻雀店、ゲームセンターや麻雀店などになります。

1号営業~6号営業を『接待飲食等営業』

7号営業と8号営業を『遊技場営業』と区別します。

『接待飲食等営業』を表にまとめると以下になります。

接待飲食等営業

内容
客にダンスさせる 客に接待行為をする 客に飲食させる
1号営業 

キャバレー等

2号営業 

料理店、カフェー

キャバクラ、ホストクラブ、スナック等

(社交飲食店)

×
3号営業 

ナイトクラブ、ディスコ等

×
4号営業 

ダンスホール等

× ×
5号営業 

低照度飲食店、カップル喫茶 等

× ×
6号営業 

区画席飲食店、連れ込み喫茶 等

× ×

遊技場営業

7号 パチンコ屋、パチスロ屋、雀荘、麻雀屋 等
8号 ゲームセンター 等

風営法における「接待」とは?

1.接待の定義
「歓楽的雰囲気を醸し出す方法により客をもてなすこと」をいう。

2.接待の主体
接待を行うのは、営業者やその従業員に限られず、料理店で芸者が接待する場合、旅館・ホテル等でバンケットクラブのホステスが接待する
場合、営業者との明示又は黙示の契約・了解のもとに客を装った者が接待する場合等を含み、女給、仲居、接待婦等その名称のいかんを問うものではない。
また、接待は、通常異性によることが多いが、それに限られるものではない。

3.接待の具体的判断基準

(1)談笑・お酌等
特定少数の客の近くにはべり、継続して、談笑の相手となったり、酒等の飲食物を提供したりする行為は接待に当たる。
これに対して、お酌をしたり水割りを作るが速やかにその場を立ち去る行為、客の後方で待機し、又はカウンター内で単に客の注文に
応じて酒類等を提供するだけの行為及びこれらに付随して社交儀礼上の挨拶を交わしたり、若干の世間話をしたりする程度の行為は、接待に当たらない。

(2)踊り等
特定少数の客に対して、専らその客の用に供している客室又は客室内の区画された場所において、歌舞音楽、ダンス、ショウ等を見性、又は聞かせる行為は接待に当たる。
これに対して、ホテルのディナーショウのように不特定多数の客に対し、同時に、踊り、ダンス、ショウ等を見せ、又は歌若しくは楽器の
演奏を聞かせる行為は、接待に当たらない。

(3)歌唱等
特定少数の客の近くにはべり、その客に対し歌うことを勧奨し、若しくはその客の歌に手拍子をとり、拍手をし、若しくはほめはやす
行為、又は客と一緒に歌う行為は、接待に当たる。
これに対して、客の近くに位置せず、不特定の客に対し歌うことを勧奨し、又は不特定の客の歌に対し拍手をし、若しくはほめはやす
行為、不特定の客からカラオケの準備の依頼を受ける行為又は歌の伴奏のため楽器を演奏する行為等は、接待には当たらない。

(4)遊戯等
客とともに、遊戯、ゲーム、競技等を行う行為は、接待に当たる。
これに対して、客一人で又は客同士で、遊戯、ゲーム、競技等を行わせる行為は直ちに接待に当たるとはいえない。

(5)その他
客と体を密着させたり、手を握る等客の身体に接触する行為は、接待に当たる。ただし、社交儀礼上の握手、酔客の介抱のため必要な
限度で接触する等の行為は、接待に当たらない。
また、客の口許まで飲食物を差出し、客に飲食させる行為も接待に当たる。
これに対して、単に飲食物を運搬し、又は食器を片付ける行為、客の荷物、コート等を預かる行為等は、接待に当たらない。

風俗営業のお店を出す場合、住居系の土地や学校、病院からの距離によってお店の営業ができない地域があります。
お店の賃貸借契約をする前に調査が必要です。
この場所はできるのかどうか?
お悩みの場合は事前にご相談ください。

営業所が禁止区域内ではないか。
政令で定める基準に従い、営業所が都道府県の条例で定める地域内にある場合には
許可されません。
兵庫県は、県施行条例第2条、第3条で制限されています。
業種により制限区域が異なります。

風俗営業ができない地域

第1種低層住居専用地域
第2種低層住居専用地域
第1種中高層住居専用地域
第2種中高層住居専用地域
第1種住居地域
第2種住居地域及び準住居地域(例外あり)

以下の表に掲げる施設ごとに、同表の右欄に掲げる場合の区分に応じ、それぞれ同欄に定める地域

施設

地域

第2種地域に営業所を設置する場合

第3種地域に営業所を設置する場合

第4種地域に営業所を設置する場合

学校、図書館又は保育所

施設の敷地からキャバレー等及びぱちんこ屋等の営業所にあっては100メートル以内の地域、その他の風俗営業の営業所にあっては70メートル以内の地域

施設の敷地からキャバレー等及びぱちんこ屋等の営業所にあっては70メートル以内の地域、その他の風俗営業の営業所にあっては50メートル以内の地域

施設の敷地からキャバレー等及びぱちんこ屋等の営業所にあっては50メートル以内の地域、その他の風俗営業の営業所にあっては30メートル以内の地域

病院又は有床診療所

施設の敷地からキャバレー等及びぱちんこ屋等の営業所にあっては70メートル以内の地域、その他の風俗営業の営業所にあっては50メートル以内の地域

施設の敷地からキャバレー等及びぱちんこ屋等の営業所にあっては50メートル以内の地域、その他の風俗営業の営業所にあっては30メートル以内の地域

施設の敷地からキャバレー等及びぱちんこ屋等の営業所にあっては、30メートル以内の地域